はじめに

高森牛のストーリー

周防の国(今の山口県東部)は、昔から瀬戸内の温暖な気候と風土からなる肥沃な農耕地でした。
特に周東地区(周防の国の中での東部の地域)は稲作が盛んで、やがて農家の副業として稲の藁を飼料とした牛の飼育が始まります。
その中でも蓮華山を始め小高い山々に囲まれたここ「高森地区」は、盆地特有の寒暖差が良い肉質を生み出すのに適していることが分かり、やがて山口県内でも有数の牛の産地になりました。
約10年前に、より良い肉牛作りを志向する地元畜産家の若手経営者が集り地元産牛の統一ブランドを定めました。それが「高森牛」です。
高森牛には、過去の歴史と伝統に培われた「誇り」と将来を担う地元畜産家の「夢」とが重なっています。この肉にはナショナルブランドにはない素朴で誠実な味と品質が確かに存在し、それが本物志向のファンを多く魅了し続けているのです。


おかもと商店では安心・安全をモットーにおいしいお肉を幅広く取り揃えております

 安心・安全・満足

私たちのモットーは、安心・安全・満足です!!
~生産から商品までの一括した管理を行っています~


社会における食への安全性の高まりの中で、牛肉においては平成15年12月に、トレーサビリティ法が施工され、国内で飼われている全ての牛に個体識別番号がつけられ、また、店頭においてもこの個体識別番号が表示されるようになり、消費者に届くまでの生産履歴が確認できるようになりました。このシステムの導入により、消費者が安全な食品を安心して購入できる体制が整いつつあります。

会社の強み

生産から卸の強み

食への安全性が重視される社会において、おかもとグループにおきましては、牛の生産から卸までを手がけ、生産から商品における一括した生産管理を行っています。それにより履歴の明確な牛の生産を行うことが出来、安全でおいしいお肉を自信をもってお届けします。

どうぞ安心して「山口おかもと牧場」のお肉をお召し上がりください。